網膜光凝固術とは
レーザー装置を用いて特定の波長のレーザー光で病的な網膜を熱凝固させることにより病気の進行を抑えます。当院では、レーザーの波長が561 nmの黄色レーザーおよび670 nmの赤色レーザーを使用しております。病気によって波長を選択することで、より安全で効率的な治療が可能です。
対象となる疾患
- 糖尿病網膜症
- 網膜静脈閉塞症 /網膜動脈閉塞症
- 網膜裂孔 /網膜円孔 /網膜格子状変性
- 網膜細動脈瘤 など
網膜光凝固術の費用
- 1割負担:約10,000~15,000円
- 3割負担:約30,000~50,000円
※疾患により若干異なります。 詳しくは診察時にご説明いたします。