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硝子体出血

硝子体出血とは

網膜の血管などが切れて出血し、硝子体内に出血が溜まった状態です。出血量によって症状は異なりますが、光が血液に遮られ網膜まで届かなくなるため、視力障害を引き起こすことが多いです。

硝子体出血の症状

  • 視界が暗く感じる
  • 飛蚊症(虫や糸くずが飛んでいるようにみえる)
  • 視力低下、かすみ

硝子体出血の原因

硝子体出血の治療

  • 薬物療法:出血量や出血の原因によって異なりますが、網膜剥離や網膜裂孔がない場合は、内服や点滴にて経過観察となります。数週間で自然に吸収される場合もあります
  • 硝子体手術

出血が持続する場合や、網膜剥離が疑われる場合は硝子体手術が必要となります。